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院内がん登録

院内がん登録とは

当院では2007年から、診断・治療を行ったすべてのがん患者さんについての診断・治療・予後に関する情報を集め、登録を行っています。登録された情報は、がん診療の実態の把握、がん診療の質の向上および患者さんへの支援のために利用します。
また、登録された情報は、国立がん研究センターに集められ、国のがん対策に役立てられます。これは、2016年に施行された「がん登録等の推進に関する法律」に基づくもので、全国の拠点病院は、がんと診断された人の登録情報を、毎年8月に国へ提出することが義務づけられています。
国立がん研究センターへの提出にあたっては、診察券番号、氏名、カナ氏名、住所を削除する匿名加工を行ない、データをVPN通信で送信しています。

登録した情報は以下の目的で利用します。

  • がん患者さんの受療状況の把握
  • 診療活動の支援、研修、教育のための資料
  • がんに関する医療活動の統計
  • 地域がん登録への提出
  • 国立がん研究センターがん対策研究所への提出
  • 予後調査、生存率の計測

院内がん登録統計

当院でがんと診断された症例及び他施設で診断後、当院を受診した症例のうち、国立がん研究センターの区分「80:その他」に該当するものを除いた件数です。
原発部位(臓器)別及び男女別、1腫瘍につき1件としています。

→ 2022年統計
→ 2021年統計
→ 2020年統計
→ 2019年統計
→ 2018年統計

区分「80:その他」とは、他施設で診断後、当院に紹介されたが、当院で治療せず他施設へ紹介したものを指します。

5大がんの治療方法別統計

院内がん登録の対象のうち、当院で初回治療を開始した5大がんの症例について、診断から5ヶ月間に実施された治療方法を集計しています。

→2022年統計
→2021年統計
→2020年統計
→2019年統計

予後調査へのご協力のお願い

がん診断後の経過等を追う「予後調査」は、がん登録の目的のために必須となっています。
院内で予後が把握できない場合、国立がん研究センターの「予後調査支援事業」により住民票照会が実施されることがあります。患者さんにおかれましては、がん登録の趣旨をご理解の上、ご協力くださるようお願い申し上げます。

全国収集データの二次利用について

国立がん研究センターに提出された匿名データは、研究機関での二次利用として、詳細な集計や研究解析を行い実態を検討したり、病院からアンケートをお送りして意見を伺うなどの研究に使用されます。これらを通じて、より良いがん医療、がん対策に役立てられます。この二次利用は定められた審査を経て行われます。

国立がん研究センターがん情報サービス(外部サイトへ移動します)

個人情報の取扱いについて

登録された情報は、「がん登録の推進に関する法律」、「個人情報の保護に関する法律」および「日本
赤十字社の保有する個人情報保護規程」を遵守し、プライバシーや権利が侵害されることのないよう適
正かつ厳重に管理しております。
「がん登録等の推進に関する法律」では、がんと診断された人のデータを届け出ることが義務となって
いるため、患者さん本人の同意を得なくてもよいとされております。また、予後調査ならびに二次利用については、特段にお申し出のない場合は、同意いただいたものとして取扱いをさせていただいております。
予後調査ならびに二次利用に同意されない場合は、第一医事課病歴係にお申し出ください。この場合でも、診療に関する不利益は一切ございません。

院内がん登録の担当窓口

長岡赤十字病院 第一医事課病歴係
TEL 0258-28-3600(代表)

 

印が休診日、印が午前のみ診療です。

             
             
             
             
             
             
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