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基幹災害拠点病院

“基幹災害拠点病院”とは

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災害拠点病院は、大規模災害において発生当初より迅速な医療救護活動の拠点となる病院です。新潟県で各医療圏域に指定されている14災害拠点病院(平成27年6月1日現在)の中心的な役割を担う基幹災害拠点病院2施設のひとつとして位置づけられています。


救護班の体制

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災害時における医療救護は赤十字病院の事業の中で最も重要な使命のひとつです。 長岡赤十字病院では医師を班長に、看護師長、看護師(助産師)、薬剤師、主事で編成される赤十字救護班を10個班常備し、万一、災害が発生した際は迅速に派遣し、被災者や傷病者を救護する体制を整えています。

災害派遣医療チーム(DMAT:Disaster Medical Assistance Team)

日本DMAT隊員(医師・看護師・事務調整員)32名、新潟県独自研修修了の新潟DMAT隊員(医師・看護師・事務調整員)24名が在籍しています(R5.3.31時点)。
「新潟DMAT」の指定を受けて災害急性期の救護活動を行っています。

災害研修

災害時、被災者の救護活動に迅速に対応できるよう、災害医療コーディネーター・災害時医療従事者(消防機関・地方公共団体・医師会・薬剤師会・看護協会・災害拠点病院・etc)合同の研修・訓練を行っています。 日本DMAT隊員養成インストラクターが在籍しており、DMAT隊員(日本・新潟)養成の活動や内閣府主催の防災訓練に積極的に参加しています。

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災害訓練

もしも大規模災害が発生した場合に備え、休日・夜間・平日日中と様々な想定の基、毎年消防や関係機関と連携して多数傷病者受入れ訓練を行っています。‘災害時対応マニュアル’改訂作成・災害学習会の開催・緊急時職員呼び出し網の整理を行うなど、基幹災害拠点病院の役割を発揮できるよう体制整備に努めています。

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救護活動

令和4年8月豪雨

■救護班派遣
派遣時期:2022年8月
派遣先:新潟県関川村
第1班は8月5日に出発、救護班として活動。6日に帰還しました。
第2班は8月6日に出発、救護班として活動。6日に帰還しました。
▶活動の様子

令和元年台風19号

■DMAT派遣
派遣時期:2019年10月
派遣先:長野県
10月14日に出発し、DMATとして活動。17日に帰還しました。

■救護班派遣
派遣時期:2019年10月
派遣先:福島県
10月17日に出発し、救護班として活動。19日に帰還しました。

▶活動の様子

山形県沖を震源とする地震

■DMAT・救護班派遣
派遣時期:2019年6月
派遣先:山形県
6月18日に出発し、DMATとして活動。引き続き救護班として活動し、20日に帰還しました。

▶活動の様子

北海道胆振東部地震

■DMAT派遣
派遣時期:2018年9月
派遣先:北海道
9月6日に出発し、DMATとして活動。引き続き救護班として活動し、11日に帰還しました。

■救護班派遣
派遣時期:2018年9月
派遣先:北海道
9月15日に出発し、18日に帰還しました。

▶活動の様子

訓練活動

東北DMAT参集訓練

■派遣先:新潟県内全域(2019.11)
■参加形態:DMAT・救護班

東北7県で開催される本訓練が今年度は新潟県内を会場に開催されました。
県内の日本DMATインストラクターを中心に企画・立案し、当院の日本DMATも参加しました。また、あわせて院内の災害シミュレーション訓練を開催し、日本DMATと当院職員が協働しながら訓練を行う貴重な機会となりました。
今後の災害救護活動、救護訓練にいかしていきたいと思います。

 

 

印が休診日、印が午前のみ診療です。

             
             
             
             
             
             
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