当院の概要
当院は急性期病院であり、病床数は588床(一般582床、感染6床)、27診療科目を有し、ほぼすべての領域に経験豊富な専門医・指導医が揃っている臨床研修指定病院です。また、二次医療圏で唯一の地域医療支援病院、救命救急センター(ドクターヘリ基地病院)、総合周産期母子医療センター、基幹災害医療センター、エイズ拠点病院、臓器移植臓器提供施設などの指定も受けており、地域完結型の総合病院です。
当院では救急科・内科・整形外科において基幹病院として後期研修医を採用予定です。各プログラムの特徴は、下記をご覧ください。
→病院概要
2025年度採用 救急科専門研修プログラムについて
プログラムの特徴
「プレホスピタルケアから集中治療までできる救急科専門医を養成するプログラム」
これまで他院の連携施設として専攻医を育成してきましたが、今後は基幹施設としても専攻医を受け入れられるよう、2022年4月から救急科プログラムを新設しました。
当院の救急科プログラムは、救急搬送患者の初期診療から継続して集中治療においても中心的役割を担い、適時に適切な臨床判断のできる救急医の養成を目指しております。ドクターヘリによる県全域の救命医療や、災害医療活動にも積極的に取り組んでおります。来年度の専門研修に是非ご応募ください。
救急科プログラム責任者 宮島 衛
募集要項(救急科)
「長岡赤十字病院 救急科専門研修ローテーション例」(PDF)
「長岡赤十字病院 救急科専門研修プログラム」(PDF)
応募資格 | 初期臨床研修を修了したものまたは見込みのもの |
募集定員 | 2名 |
プログラム期間 | 3年 |
応募期間 | 決まり次第お知らせいたします。 |
提出書類 | 「研修申込書」 「医師免許証(写)」 |
応募方法 | 「研修申込書」(PDF)に必要事項を記載して、「医師免許証(写)」とともに下記へ郵送してください。 事務担当者より後日、試験日程等についてご連絡いたします。 |
送付先 | 〒940-2085 新潟県長岡市千秋二丁目297番地1 長岡赤十字病院 教育研修推進室 行 |
採用方法 | 申し込み人数が募集定員を超えた場合、面接試験を行います。 |
面接試験日 | 個別に相談の上、決定いたします。 |
採用の可否 | 面接を行った場合は、1週間以内に結果を本人へ通知します。 その後、日本専門医機構の専攻医登録(応募)システムに沿って正式に採用予定。 |
その他 | 募集人数に達しない場合は追加で募集を行います。 |
採用日 | 2025年4月1日 |
2025年度採用 内科新専門研修プログラムについて
プログラムの特徴
「専攻医の希望に応じた自由なプログラム」
内科全般を幅広く研修することを基本にしますが、当院では内科専門分野研修を併行して内科全般を研修するプログラムも可能にしており、専攻医の皆さんの要望にお答えできる柔軟なプログラムにしております。救急から腫瘍に渡って症例数も多くかつ指導医も充実しております。来年度の後期研修に是非ご応募ください。
内科プログラム責任者 佐藤 和弘
「内科専門研修ローテーション(例)」(PDF)
「長岡赤十字病院内科専門研修プログラム」(PDF)
募集要項(内科)
応募資格 | 初期臨床研修を修了したものまたは見込みのもの |
募集定員 | 4名 |
プログラム期間 | 3年(一般コース)もしくは4年(地域枠対象コース) |
応募期間 | 決まり次第お知らせいたします。 |
提出書類 | 「研修申込書」 「医師免許証(写)」 |
応募方法 | 「研修申込書」(PDF)に必要事項を記載して、「医師免許証(写)」とともに下記へ郵送してください。 事務担当者より後日、試験日程等についてご連絡いたします。 |
送付先 | 〒940-2085 新潟県長岡市千秋二丁目297番地1 長岡赤十字病院 教育研修推進室 行 |
採用方法 | 面接試験 |
面接試験日 | 個別に相談の上、決定いたします。 |
採用の可否 | 面接後、1週間以内に結果を本人へ通知します。 その後、日本専門医機構の専攻医登録(応募)システムに沿って正式に採用予定 |
その他 | 募集人数に達しない場合は追加で募集を行います。 |
採用日 | 2025年4月1日 |
2025年度採用 整形外科専門研修プログラムについて
プログラムの特徴
整形外科プログラム特徴
長岡赤十字病院は新潟県中越地区における三次救急を含めた地域中核病院であり、県内で稼働している2機のドクターヘリの拠点の一つでもあることから、救急科とともに重度外傷を含めた様々な外傷・急性期治療を経験できます。また、重度外傷だけではなく一般的な一次・二次外傷にも幅広く対応しており外傷を含む急性期疾患に関しては偏りなくほぼすべて経験することが可能です。それらに対応する各分野に指導医が常駐しているので研修として初歩的な外傷から段階的に経験を積むことができます。
脊椎・リウマチ・手外科のサブスペシャリティ領域には各専門医が常駐し、変性疾患にも積極的に手術治療を行っており県内有数の手術件数となっています。初期研修としてほぼすべての領域に携わることが可能であり整形外科医としての基礎を築くための最適な環境を提供することができると思います。
また連携施設の新潟大学医歯学総合病院には、リウマチ、小児整形、腫瘍、リハビリテーションの専門医が指導医として勤務しており、最新の治療を経験することが可能です。
整形外科プログラム責任者 森田 修
応募資格 | 初期臨床研修を修了したものまたは見込みのもの |
募集定員 | 2名 |
プログラム期間 | 4年 |
応募期間 | 決まり次第お知らせいたします。 |
提出書類 | 「研修申込書」 「医師免許証(写)」 |
応募方法 | 「研修申込書」(PDF)に必要事項を記載して、「医師免許証(写)」とともに下記へ郵送してください。 事務担当者より後日、試験日程等についてご連絡いたします。 |
送付先 | 〒940-2085 新潟県長岡市千秋二丁目297番地1 長岡赤十字病院 教育研修推進室 行 |
採用方法 | 申し込み人数が募集定員を超えた場合、面接試験を行います。 |
面接試験日 | 個別に相談の上、決定いたします。 |
採用の可否 | 面接を行った場合は、1週間以内に結果を本人へ通知します。 その後、日本専門医機構の専攻医登録(応募)システムに沿って正式に採用予定 |
その他 | 募集人数に達しない場合は追加で募集を行います。 |
採用日 | 2025年4月1日 |
処遇について (救急科・内科・整形外科 共通)
身分 | 嘱託医師 |
勤務形態 | 平日:午前8時30分 ~ 午後5時00分 休日:土曜日、日曜日、祝祭日、5月1日(創立記念日)、年末年始 |
休暇について | 有給休暇・夏季休暇・年末年始 |
給与 | 日本赤十字社給与要綱に準ずる |
30年度実績 卒後3年目732,000円程度 (月額) 別途 時間外・当直手当等 支給 | |
社会保険 | 日本赤十字社健康保険組合、厚生年金、雇用保険 |
住居について | 宿舎:病院社宅・借上社宅 あり 家賃補助:月額28,500円まで補助 |
学会参加補助 | 年間20万円まで補助 |
論文投稿補助 | 年間10万円まで補助 |
医師賠償保険 | 施設加入 |
その他 | 通勤手当 等 |
病院見学
当院では病院見学を実施しています。当院の雰囲気を感じていただくために、ぜひ一度見学にお越し下さい。
◆見学日時
随時受け付けしております(原則として土日祝日を除く)。
見学時間は診療科により異なりますが、おおむね8時30分~17時まで。ご都合に合わせ、調整可能です。
※できるだけ見学希望日の2週間以上前にご連絡下さい。調整期間が短い場合、ご希望に沿えない事もありますのでご了承ください。
◆ご持参いただくもの
白衣と名札、院内履きをご持参下さい。
◆当院へのアクセス
詳しいアクセス方法はこちらをご覧ください。
◆遠方から見学に来られる方へ
当院では、見学にお越しになる方のための宿泊施設を準備しておりません。
大変申し訳ありませんが、必要な場合はご自分でご宿泊の手配をしていただきますようお願い致します。
【本件に関するお申込み・問い合わせ先】
長岡赤十字病院 教育研修推進室
〒940-2085 新潟県長岡市千秋2丁目297-1メール kensyu@nagaoka.jrc.or.jp
TEL 0258-28-3600 FAX 0258-28-9000