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消化器外科

概要

長岡赤十字病院外科は、外科領域全般にわたる幅広くバランスのとれた外科診療を基本に、各分野における高度な診療を提供できることを目標にしています。

当院は、医療圏人口約43万人である新潟県中越地域のみならず、県央地域や魚沼地域の患者さんもご紹介いただく地域の基幹病院であり、地域がん診療連携拠点病院としての役割も担っています。外科は食道・胃・小腸・大腸・肝臓・膵臓・乳腺等のがん診療に対する大きな使命を与えられており、がん診療においては各種診療ガイドライン等に沿って、エビデンス(科学的根拠)を基に、患者さん個々人の背景を考慮しながら最適な治療法を選択するようにしています。またがん診療だけでなく、胆石やヘルニア(脱腸)、腹部・乳腺の各種良性疾患の治療や、新潟県中越地域の救命救急医療の要である救命救急センターに搬送される腹部救急疾患の患者さんへの対応を、24時間体制で行っております。

ご挨拶

長岡赤十字病院では、外科診療を消化器外科と乳腺外科に分けて行っています。主に食べ物に関与する臓器を消化器外科で、また乳房に関しては乳腺外科で取り扱っています。

当院は、地域がん診療連携拠点病院であり、かつ県の基幹災害医療センターで地域の3次救急救命センターとしても機能しています。そのため、外傷を含めあらゆる外科疾患をお持ちの患者さんの最後の砦としての役割を担っています。そしてそれらの患者さんに実際に対応しているのは、日本外科学会の専門医・指導医で、かつ日本消化器外科学会や日本乳癌学会はもとより,更に高次の専門医・指導医を取得している常勤の外科医5名と、将来の専門医を目指している、新潟大学より派遣されている2名の若手医師です。鏡視下手術をはじめ様々な先進技術も積極的に取り入れ、地域の外科医療の向上を目指し、昼夜を問わず日々診療に従事しています。

乳腺分野において、当院は中越地区では唯一となる日本乳癌学会認定施設であり、専門医を中心に診断から治療、緩和まで、病院各部門からなる治療支援チームを作って漸増する乳癌患者さんの治療にあたっています。

長岡赤十字病院で、十分に満足で納得のいく外科治療が受けられると思います。

部長 島影 尚弘

特色・方針

当科では患者さんの状態に応じて、手術、手術+抗がん剤治療、放射線治療などさまざまな治療を行っています。しかし、医学的に最良と思われる医療がすべての患者さんにとって最善とは限りません。私たちは、患者さん個々の生活環境や考え方を尊重しながら、患者さん一人一人にとって大切な医療を一緒に考える外科医でありたいと思っています。手術を行っても患者さんの得られる利益が少ないと思われる場合には、我々は外科医師ではありますが、手術をお勧めしないこともあります。

我々の現在の目標は、がん患者さんの治療待機時間を短縮することです。当院を受診されてから治療開始までの期間を3週間程度に抑えることを目指しています。手術を行うためには全身状態の把握が大切なため短期間で多くの検査をお受けいただくことになりますが、治療開始までの時間を短くするためですのでご理解の程、お願い申しあげます。

認定施設

当院は、専門医を育成するために、外科領域に関して以下の各種学会認定施設となっています。

  • 日本外科学会外科専門医制度修練施設
  • 日本乳癌学会認定施設
  • 日本消化器外科学会認定施設
  • 日本大腸肛門病学会認定施設
  • 日本消化器病学会認定施設
  • 日本消化器内視鏡学会指導施設

対象疾患について

消化器疾患

1.消化管疾患

食道癌、胃癌、大腸癌、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)、虫垂炎、憩室炎、小腸腫瘍、GIST(消化管間葉系腫瘍)、腸閉塞

2.肝胆膵脾疾患

膵癌、肝細胞癌、胆管癌、胆嚢癌、転移性肝癌、胆石症、胆嚢炎、脾腫瘍、機能性脾疾患

3.腹膜炎・腹腔内出血

消化管穿孔、交通外傷

乳腺疾患(こちらをご覧ください)

乳癌、葉状腫瘍、乳腺炎

後腹膜・腹壁疾患

後腹膜腫瘍、腹壁瘢痕ヘルニア、鼠径ヘルニア、大腿ヘルニア、閉鎖孔ヘルニア

診療内容

胃癌

早期癌は腹腔鏡下手術を、進行癌に対しては根治性(がんを完全切除すること)を高めるための拡大手術や、腹膜播種の有無を確認するための審査腹腔鏡を行っています。手術前後に化学療法(抗がん剤治療)を併用することもあります。

大腸癌

術後の早期回復を目的に腹腔鏡下手術を取り入れています。下部直腸癌に対しては根治性(がんを完全切除すること)を保ちつつ肛門機能を温存する手術を行っています。また、大腸内視鏡による切除で治るものに対しては安全が保てる限り内視鏡切除を行っています。

膵臓癌・胆道癌

悪性疾患(がん)の中でも性質が悪いタイプのがんです。治癒を求める場合に大手術が必要となることがほとんどです。当科では日本肝胆膵外科学会の高度技能指導医がその治療を担当しています。

肝細胞癌・転移性肝癌

CT画像を立体化して手術前にシミュレーションを行い、出血の少ない安全な手術を目指しています。部分切除や外側区域切除は、腹腔鏡下手術も行っています。

食道癌

患者さんの病気の状況に応じて、手術・抗がん剤治療・放射線治療の最適な組み合わせを考えて治療を行っています。手術は頚・胸・腹からの操作が必要となる大手術ですので、胸腔鏡を用いた体に優しい手術を行っています。

胆石症・胆嚢炎

全例、腹腔鏡下手術を行っていますが、癒着が高度であったりする場合は安全性を優先して開腹することもあります。単孔式手術(1つ孔の手術)も行っています。

虫垂炎

必要のない手術は可能な限り行わないことを目標に保存的治療(お薬による治療)を原則としていますが、改善が得られない場合や手術治療を希望される場合は手術を行います。お薬による治療が成功してその後に手術を希望される患者さんには、単孔式腹腔鏡下手術を行っています。

ヘルニア

頻度の多い鼠径ヘルニアだけでなく、大腿ヘルニアや閉鎖孔ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニアの手術を行っています。腹壁瘢痕ヘルニアについては腹腔鏡を利用して再発率低下を目指しています。

腹腔鏡下手術

消化器外科_img01 日本内視鏡外科学会の技術認定医が責任をもって携わっております。患者さんの状態に応じて単孔式(おへその部分に1つだけ孔を開けて行う)手術も採用しており、その手術後の傷はほとんど目立ちません。


経肛門的腫瘍摘出術

消化器外科_img02 良性腫瘍や早期のがん等に限られますが、腸切除(通常の手術)を行わずに、肛門からのアプローチで腫瘍のみ切除する特殊な手術を行っています。正確な診断と高度な技術が必要です。低侵襲と排便機能温存が図れます。


腹腔鏡併用内視鏡的大腸腫瘍切除術

癒着やポリープ自体の大きさのために内視鏡によるポリープ切除が困難な場合、通常は腸切除が必要となりますが、腹腔鏡を併用することで腸切除を回避することが出来ます。

実績

がん患者さんを中心に年間800例前後の手術を行っております。 以下は主な疾患の2013年手術実績です。がんの手術件数は、再発に対する手術を除いた初回手術の数値です。

大腸癌 119例(腹腔鏡手術 75例、粘膜内癌は除く)
胃癌   92例 (腹腔鏡手術 18例)
胆石症(総胆管結石症含む)   53例 (腹腔鏡手術 45例)
肝腫瘍   18例
膵腫瘍(嚢胞含む)   12例
胆嚢・胆管腫瘍(拡張症含む)   14例
食道癌     6例
乳癌 134例
鼠径部ヘルニア   70例
虫垂炎   27例 (腹腔鏡手術 13例)
腸閉塞症   20例
甲状腺・副甲状腺腫瘍   42例
腹部外傷     4例
その他 228例

医師紹介

氏名 職位 専門領域 認定資格等
島影 尚弘
(昭和61年卒)
部長 乳腺
消化器・一般外科
日本外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会専門医・指導医
日本乳癌学会乳腺専門医・指導医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医・暫定教育医
谷 達夫
(平成3年卒)
部長 消化器・一般外科 日本外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会専門医・指導医
日本大腸肛門病学会専門医・指導医
日本内視鏡外科学会技術認定医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本消化器病学会専門医
皆川 昌広
(平成6年卒)
部長 消化器・一般外科 日本外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会専門医・指導医
日本肝胆膵外科学会高度技能指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
内藤 哲也
(平成9年卒)
部長 消化器・一般外科 日本外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会専門医・指導医
日本食道学会食道科認定医
日本内視鏡外科学会技術認定医
阿部 馨
(平成24年卒)
     
三浦 要平
(平成26年卒)
     

外来担当医表


お知らせ

長岡赤十字病院外科では、患者さんが外来でお待ちいただく時間の短縮をはかるため、完全紹介制となっております。かかりつけの先生方からのご紹介を当院の病診連携室でお受けして予約日時を決定しております。ご予約がない場合は、待ち時間が大変長くなり、当日診察できない場合もあります。事前にかかりつけの先生方から、ご予約の申し込みをいただければ幸いです。

 

印が休診日、印が午前のみ診療です。

             
             
             
             
             
             
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