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2025年度トピックス
【新大生向け】臨床研修病院合同説明会に参加しました!
2025年11月26日
新潟大学医学部生向けの臨床研修病院合同説明会に臨床研修担当医師、研修医で参加してきました。いずれ研修医となる医学部生に新潟県内の各臨床研修病院の魅力をPRするために、新潟県が主催した企画です。
説明会では、研修医から直接、研修プログラムの特徴や病院の雰囲気、実際の研修生活についてお話しし、学生の皆さんに当院の魅力をお伝えしました。
自信をもった研修プログラムを準備し、情熱ある指導医・スタッフ一同、医学生/研修医のみなさんを心待ちにしております。ぜひ一度学生実習や見学にいらして下さい!


呼吸器北陸地方会にて当院研修医が受賞・優勝の快挙
2024年11月16日
2025年11月15日〜16日に富山国際会議場で開催された第95呼吸器合同北陸地方会において、当院の研修医がすばらしい成果を収めました。
まず、研修医セッションでは、当院研修医の荒川さくら先生が発表した演題(「M.intracellulareによる頚部リンパ節炎の一手術例(指導医:呼吸器内科 青木志門先生)が優秀演題に選出され、表彰を受けました。日頃の研鑽と丁寧な臨床姿勢が評価されたものであり、大変誇らしく思います。
さらに、企画セッション「HOKURIKU呼吸フェス」では、当院から参加した原田和陽先生、荒川さくら先生、藤澤智彦先生のチーム(長岡赤十字病院チーム)が見事優勝を果たしました。
知識とチームワークを生かした発表・ディスカッションが高く評価されました。
今後も当院では、研修医・指導医が一体となり、学術活動・教育活動のさらなる充実を図っていきたいと思います。


写真左:受賞した荒川さくら先生と指導医の青木志門先生
写真中:HOKURIKU呼吸フェスで優勝したチーム長岡赤十字病院
写真左:今回の学会に参加した呼吸器内科チーム
第66回日本肺癌学会学術集会にて藤澤先生が最優秀賞を受賞されました!
2025年11月8日
第66回日本肺癌学会学術集会 アーリーキャリア支援委員会企画:「君の経験を全国へ!研修医・専攻医Case Presentation Award 2025」において、当院初期臨床研修医の藤澤智彦先生が全国から集まった11演題の中から最優秀賞に選出され表彰されました。おめでとうございます!
当日は情熱のこもった素晴らしいプレゼンテーションで、ご高名な先生方との質疑応答も堂々としたものでした。
1つの症例を時間をかけて掘り下げ、考察を深めることは、臨床医としての力を確実に高めることにつながります。今後も研修医の先生方に、このような発表の機会を多く経験していただけるよう、研修医・指導医が一丸となって取り組んでいきたいと思います。
[演題名]
Oligo-Progressionを示したドライバー陽性肺腺癌に手術切除を行い長期の病勢制御を得た2症例の検討
(呼吸器内科)藤澤智彦、古塩純


写真は、受賞した藤澤智彦先生と呼吸器内科の指導医古塩純先生
第61回日本赤十字社医学会総会が埼玉県の大宮ソニックシティで開催されました。当院からも医師、看護師をはじめ多くのメディカルスタッフが参加しました。
2025年10月16日-10月17日
初期臨床研修医からは、2年目研修医全員がそれぞれ計12演題をポスター発表し、藤田院長、座長を務められた山﨑副院長、谷副院長に見守られながら皆すばらしいプレゼンテーションをみせてくれました。
全国の赤十字病院から多数の研修医が参加していて、症例発表や企画セッションを通して同年代の医師から多くの刺激と学びを得てくれたのではないかと思います。
当院からは昨年の発表(「救護班のコーディネートにおける薬剤師の意義―能登半島地震の亜急性期より―」)が優秀演題に選出され救急科 小林和紀先生が総会において表彰されました。
おめでとうございます!


長岡まつり民謡流しに参加しました!
2025年8月1日
毎年恒例の長岡まつりの大民謡流しに長岡赤十字病院として参加しました!
今年は週末金曜日の開催のためか例年以上に多くの観覧者がいらっしゃり、長岡祭りの賑わいと
市民のみなさまの熱気を肌で感じることができました。
研修医の先生方も踊りの稽古から積極的に参加してくれ、当日は藤田院長の先導の下、長岡甚句、
大花火音頭を猛暑に負けずに最後まで美しく踊りきってくれました。
長岡の夏の風物詩である民謡流しや大花火大会。
あたりまえの日常がそこに在る喜びを、コロナ禍の経験を経てこれまで以上に強く感じます。
会場でいただいたエネルギーを糧に、また1年 研修医・指導医ともに成長していきたいと思います。

【新大生向け】臨床研修病院合同説明会に参加しました!
2025年5月28日
新潟大学医学部生向けの臨床研修病院合同説明会に臨床研修担当医師、研修医で参加してきました。いずれ研修医となる医学部生に新潟県内の各臨床研修病院の魅力をPRするために、新潟県が主催してくれた企画です。
研修を間近に控えた5、6年生はもちろん、1年生から4年生も含めて多くの医学生が参加してくれ、会場は熱気に溢れていました。当院のブースにも大勢の医学生が興味をもって訪れて下さり、プログラムの特徴や病院の雰囲気、実際の研修生活などについて研修医の生の声を聞いてくれました。
充実した研修プログラムを準備し、情熱ある指導医/スタッフが医学生/研修医のみなさん心待ちにしております。ぜひ一度学生実習や見学にいらして下さい!

日本内科学会信越地方会において名古屋先生が最優秀賞を受賞されました!
2025年5月25日
第156回日本内科学会信越地方会(2025年5月25日 松本市 ブエナビスタ)の若手奨励賞プレナリーセッションにおいて、当院初期臨床研修医の名古屋美月先生(2年目)が最優秀賞を受賞されました。おめでとうございます!
血液内科の黒羽先生の御指導の下、とても素晴らしい発表で質疑応答も堂々としたものでした。
名古屋先生は新潟大学在学時にも、当院の実習で経験した症例を同学会医学生セッションで発表してくれています。学生や研修医の時に学会発表を行うことは、疾患についての学びを深め、これから出会う症例を診るための力にもなる大変貴重な経験です。今後も日々の診療に情熱を持ちながら、学会発表にも研修医の先生と共に積極的に取り組んでいきたいと思います。
[演題名]
右房内腫瘍で発症したALK陰性未分化大細胞リンパ腫(Anaplastic Large Cell Lymphoma; ALCL)の
1例 長岡赤十字病院 血液内科 名古屋美月、黒羽高志


2025年度初期臨床研修がはじまりました!
2025年4月7日
4月1日、今年の新入職員73人の入社式が行われ、医師国家試験に合格した第22期の初期研修医13名も藤田院長から辞令交付を受けました。
皆が医師としてのスタートラインに立ち、決意に満ちた引き締まった表情をしています。
これからいよいよ医師としての生活がはじまります。2年間の初期臨床研修の基本理念は「医師としての人格をかん養し、医療の果たすべき社会的役割を認識して、プライマリ・ケアの基本的な診療能力を修得すること」です。それぞれが切磋琢磨しながら、出会う患者さんから多くの学びを得て、大きく成長することを期待しています。





