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新生児科

概要

新潟県の総合周産期母子医療センター新生児部門として、主に中越地域で出生した赤ちゃんの診療を行っています。入院治療が必要な赤ちゃん専用の病棟(新生児集中治療室:NICU)は、手厚い治療が可能な新生児集中治療病床(認可NICU)12床と、成長するための回復期用の病床(GCU)18床から成っており、小児科と協力して365日24時間体制で受け入れています。

ご挨拶

地域の医療機関と連携して、総合周産期母子医療センターとしての役割を遂行します。そして、入院された赤ちゃんとご家族にとって、よりよい医療とやさしいケアをめざします。

特色・方針

中越地域の赤ちゃんの基幹医療施設として、赤ちゃんの高度集中医療を行います。 入院の多くは、妊娠中に母親が産科に入院し、出生後に赤ちゃんがNICUに入院する母体搬送です。 もちろん、新生児搬送にも対応しています。 NICUは、多くの赤ちゃんが集中治療終了後も長期間入院するため、できるだけ成長発達に配慮した環境づくりをめざしています。 また、地域の新生児医療の発展のため、医療従事者の教育や研修、他施設と連携しての臨床研究などにも積極的に取り組んでいます。

対象疾患について

予定より早く生まれた赤ちゃん(早産児)、出生体重が小さい赤ちゃん(低出生体重児)、生まれながらの疾患(呼吸障害、感染症、新生児仮死、先天性心疾患、外科的疾患、染色体異常など)のある赤ちゃんです。 NICU病棟に入院して、集中治療を行います。退院後は、外来で定期的に発育発達のフォローを行います。特に早産や低体重で生まれた赤ちゃんは特有の発育発達を考慮した健診を行います。必要な場合は、医療施設や療育施設と連携して育児支援を行います。

診療実績

(対象期間:1月1日~12月31日)

  2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
総入院数 133 137 160 141 148
出生体重1500g未満 36 42 35 34 38
出生体重1000g未満(再掲) 17 16 12 18 14
人工呼吸器管理 34 49 37 51 48
手術 6 6 5 7 4
低体温療法 0 1 0 2 0
NO吸入療法 4 5 6 8 8

医師紹介

氏名 職位 専門領域 認定資格等
松永 雅道
(平成2年卒)

部長

総合周産期
母子医療センター
副センター長

新生児
小児科全般
日本小児科学会専門医・指導医・出生前コンサルト小児科医
日本周産期・新生児医学会周産期専門医(新生児)・指導医
NCPRインストラクター
添野 愛基
(平成14年卒)
部長 新生児
小児科全般
日本小児科学会専門医・指導医
日本周産期・新生児医学会周産期専門医(新生児)・指導医
NCPRインストラクター
星名 潤
(平成16年卒)
部長 新生児
小児科全般
日本小児科学会専門医・指導医
日本周産期・新生児医学会周産期専門医(新生児)・指導医
NCPRインストラクター
佐藤 大祐
(平成24年卒)
副部長 新生児
小児科全般
日本小児科学会専門医
NCPRインストラクター
加藤 夏生
(令和1年卒)
  新生児
小児科全般
日本小児科学会専門医
NCPRインストラクター

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