11月9日(土)ホテルニューオータニ長岡にて、同窓会総会・懇親会を開催しました。
出席者は、総会66名、懇親会63名でした。懇親会には、ご来賓として日本赤十字社新潟県支部事務局長 桐生 裕子様、長岡赤十字看護専門学校長・長岡赤十字病院長 川嶋 禎之様、同事務部長 小泉 隆様にご出席いただきました。
総会議事では、次年度9月中旬以降に殉職救護員の慰霊 献花式を執り行う予定であること、詳細については理事会に一任することとなりました。
講演会には、フリーアナウンサーの伊勢みずほ様をお迎えし、「話すことは放すこと~キャンサーギフトという生き方~」と題しまして話をいただきました。ご自身のこれまでの体験を交えながら、「治療を受けながらも働くことは生きがいとなり、働き続けることが治療の励みになる」、「苦悩の中で多くの人に支えられ、人生を見直す機会となった」、「病気を授かったからこそ、日常への感謝が生まれ幸せである」等、話されました。参加者それぞれが自分の置かれた状況と照らし合わせながら、一つ一つの「言葉」を噛み締めて、涙ぐむ場面もありました。
懇親会では、看護学生のダンスで一気に看護学生時代にタイムスリップ、その後は懐かしい顔に話しが弾みました。中盤はビンゴゲーム、そして心ゆくまでご歓談いただき、盛会となりました。
次回の総会は、令和3年(2021年)となります。会員の皆さまにお会いできることを、楽しみにしております。