学生の皆様
水害の際,自分の通学路や現在の住居がどのくらいの水深になるか,皆様ご存じでしょうか?
長岡市では,水害時の想定される水深を示す『洪水ハザードマップ』を,今年6月に改訂しています。水深想定の変更(より厳しい想定になりました)と,氾濫流(激しい流れ)の想定する箇所やライブカメラの設置場所が追加されています。
各教室にも『洪水ハザードマップ』(旧バージョン)を掲示していますが,再度,新しい『洪水ハザードマップ』で,ご自分の通学路,現在の住居における水害時の水深を確認してください。
なお,多くの学生が居住している学校周辺のハザードマップは,こちら[【信濃川②】長岡川西(東)]です。
長岡市以外の方は,居住地域の市町村作成のハザードマップをご確認ください。
また,災害発生時は,すべての人が避難所に避難すると,過密な状況となり,新型コロナウィルスの感染拡大が起こる恐れがあります。感染拡大の影響を回避するため,避難所だけでなく,自宅の上階や,安全な場所にある友人,親戚の家,安全な場所に移動しての車の中などに,『分散避難』することが推奨されています。
水害発生時,自分の住居等において想定される水深を確かめ,災害が発生する前から,避難所,もしくは,安全に避難できる場所はどこか,確認しておきましょう。
防災委員会