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新型コロナウィルス感染拡大中の夏季休業の過ごし方について(2020.7.27)

学生,保護者の皆様

日本において,新型コロナウィルス(COVID-19) の感染者は3万人を超え,死者も1011人(2020年7月27日時点)と日々増加を続けています。5月25日に「緊急事態宣言」は解除されましたが,このところ東京都では連日100~200人以上の新規感染者が発生し,その隣県(神奈川県,埼玉県,千葉県),関西圏(大阪,京都,愛知県,兵庫県),福岡県でも感染者の増加が拡大しており,感染拡大第2波とみられています。

また,新潟県内でも,東京との往来のあった人(新潟市,三条市)の感染の発生が確認されています(2020年7月26日時点)。

感染者のうち,感染経路不明者の割合が5060%と増加しており,市中感染[1]が疑われるほか,友人との会食,職場,家庭内での感染の割合も増えてきています。夏季休業期間中は,感染拡大地域を含めて人の移動が活発となることから,日々生活する中での感染リスクが高まることが予測されます。

引き続き,マスクの着用,手洗い,3密環境を避けるなど,『COVID19対応ガイドライン(全面解除後2020‗6‗19以降)に沿って,一人ひとりが基本的な感染拡大予防策をおこない,「感染しない,感染させない」よう心がけましょう。

1.感染が拡大している警戒地域との往来について

 

1)不要不急の往来は避ける,どうしても必要な場合も慎重に判断する

感染が拡大している警戒地域(東京,神奈川県,埼玉県,千葉県,大阪府,愛知県,兵庫県,京都,福岡県など:2020722日時点)との往来については,日々の感染拡大状況を把握して,慎重に判断してください。

今後,感染者が120人以上,感染経路不明者の割合の高い地域が発生した場合は,その地域も『警戒地域』とみなしてください。

2)始業日から14日前の行動歴,接触歴調査票の提出について

夏期休業後の始業日(824日〔月〕)14日前(810日〔月〕)からの行動歴,接触歴について,始業日に提出していただきます。状況から,感染リスクが高いと判断された場合,感染拡大防止のため,実習,講義等への出席を見合わせていただき,代替え方法(オンラインでの参加など)を勧める場合もあります。

2.外出時の感染予防の徹底

1)感染予防策の徹底

 外出の際は,マスクの着用,咳エチケット,手洗いの励行,3密空間を避けることの徹底をお願いします。

2)感染リスクの高い状況を作らない

マスクのない状態で,会話や食事をすることは,最も感染リスクを高めます。特に,今後,上記,感染拡大地域より帰省した人から感染が広がるケースが予測されます。

状況によっては,帰省した人と直接会うことを控える,会う場合においても,感染リスクに留意して,お互いマスクを着用する,飲食などは控えるなど,感染リスクを考慮した行動をお願いします。

3.体調管理を徹底し,必要時受診する

休み期間中も,毎日体調をチェックし,健康状態および感染リスクに関する自己管理票』に記入してください。発熱,風邪症状,味覚異常,臭覚異常などの症状がある場合は,その状況に応じて,医療機関,に受診してください。

なお,休み期間中,学生本人,もしくは同居するご家族が,感染者と特定された,濃厚接触者とみなされた」場合は,緊急連絡先に連絡をお願いします。

4.学生自身もしくは同居する家族に,発熱など風邪症状がみられた場合

家庭内での感染事例も増えています。感染リスクに留意し,以下を参考に対処しましょう。また,早めの医療機関への受診をお勧めします。

『家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~』(令和2年3月1日 厚生労働省Webページ)

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000601721.pdf

5連絡および相談窓口

1)学校の授業等の変更の連絡について

学校のWebページ(「新着情報」「在校生の方へ」),もしくは連絡網にてお知らせします。

2)連絡先および相談窓口

(1)課題等に関する質問

平日のみ 学校 0258-28-9012 当該担当教員

(2)相談窓口

平日のみ 学校 0258-28-9012 各担任 全教職員

(3)緊急連絡先

1・2・3年生 各担任連絡先(連絡網の通り)

[1] 一般環境(市中環境)で起こった感染。(日本環境感染学会:用語集・用語解説集)

 

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