3月8日(木)、9(金)の2日間、2年生は災害看護論演習がありました!
実際の災害を想定して、傷病者の受け入れから手当までを実際に行いました。
初めは、整列や移動、敬礼など基礎行動を学びました。
被災地では、周囲から信頼される、責任ある行動が求められます。そこで、機敏な行動をとることができるように、基礎行動訓練から学びます。
次に、傷病者の身体の状態を判断するための練習をしました。指導して下さったのは、実際に救護員として活動している看護師さんです。
一通り、技術の練習をした後、災害が起きた設定で、演習を行いました。
被災者を受け入れるための避難所のレイアウトや自分たちの役割を考えました!そして、今まで練習した技術を活かして、被災者を受け入れる訓練をしました!
その後、班員全員で、自分たちが行った救護が適切だったか、また今後どう改善していけばいいかなどを話し合いました。
今回の演習を通して、災害看護についての理解が深まり、また貴重な体験をすることができました!
災害はいつ起こるかわかりません。どんな状況下でも看護ができるように、これからも日々の積み重ねを大切に精進します。