皆様
地球温暖化の影響により,風水害被害は年々深刻化を増しています。そのため,国内の病院や教育施設を含む様々な組織は,災害による影響をできるだけ抑え,社会のニーズに切れ目なく対応できるよう事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)の策定をすすめています。
今般,日本災害医学会誌において,本校平野専任教師が筆頭著者の原著論文「起こり得る危機事態の予測に基づく病院風水害BCP(Business Continuity Plan)開発のためのアクションリサーチ」が掲載されました。本論文では,病院が風水害に見舞われたとき,どのように被害を少なくし患者さんや職員等を守るのかを示す事業継続計画策定に向けた新たな研究手法を提案しています。ご興味のある方は是非ご覧ください。
本校では,今後も教員の資質向上とともに,それぞれの研究・教育等の専門性を活かし,社会に貢献していきます。
長岡赤十字看護専門学校






