━━━━━━━━━━ 以下は等幅フォントでご覧ください ━━━━━━━━━━ 以下の文章は等幅フォント(固定ピッチフォント,Fixed font)で見ないと 図のレイアウトが乱れます。 Internet Explorer なら ツール/インタ−ネットオプション/全般/フォント/ → 言語セット:日本語 テキスト形式フォント(等幅フォント):「MSゴシック」あるいは「Osaka−等幅」 などに指定してください ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■ ■ ■ 長岡赤十字病院 インターネット利用のガイドライン (1999/3/1)■ ■ ■ ■ インターネットを使用する際のガイドラインです。 ■ ■ 詳しい解説は管理グループのページを参照してください。 ■ ■ ■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 長岡赤十字病院 インターネット運営委員会 http://www.nagaoka.jrc.or.jp/ ■■■■■■■■■■■■■■■ はじめに ■■■■■■■■■■■■■■■■ インターネットは世界に向けて開かれた便利な窓ですが,逆に世界中から窓の中 を覗かれる危険性もあります。 不適切な使用をした場合,あなた個人や病院だけでなく,全世界のネットワークに 損害を与える可能性もあります。 ご自分のコンピュータからインターネットを使っていたとしても,あなたに 貸与された電子メールアドレスやネットワーク資源の所有権は長岡赤十字病院が 保有しています。 勤務時間内に私的な目的でインターネットを使用するのは御遠慮ください。 何時どこにメールを出したか,どのホームページを読んだかなど,あなたの行動は 病院のサーバコンピュータに記録が残ります。相手側のサーバコンピュータにも 記録されます。 インターネットを楽しく活用するためにもネットワーク・エチケット(ネチケット) を守って節度あるご利用をお願いいたします。 ■■■■■■■■■■■ 「パスワード」は「実印」■■■■■■■■■■■■■ 「パスワード」が他人に知られた場合には,あなたの電子メールやホームページを 改変されたり,あなたに成りすまして他のネットワークを攻撃するのに使われる 危険があります。 つまり,「あなた自身の財産」が無いとしても,「あなたの名前を騙って詐欺」 に使われる危険があるということです。 「パスワード」は解読されにくいものを使い,定期的に変更し,目につく場所に メモを置いたりしないようにしましょう。 *危険なパスワード 「28-3600」「suzuki123」「surgery-1」など 「数字だけ」「ユーザ名に類似」「辞書に載っている単語に類似」したもの。 *解読されにくいパスワード 「1As/59Wo」など なるべく英小文字・大文字・数字・記号がランダムに混在したもの。 ただし自分では忘れないもの。 ■■■■■■■■■■ 電子メールは「はがき」以下 ■■■■■■■■■■■■ 電子メールは「はがき」か「伝言板」程度のセキュリティしかありません。 相手に届くあいだに,容易に盗聴・改変・偽造され得ます。 葉書に書かないようなメッセージ(クレジットカード番号,パスワード,患者さん のプライバシーなど)はメールに含めないようにしましょう。 送信方法を間違えると,管理責任者にもエラー報告が返信されます。 いちばん多い間違いは,単純な宛先記入ミスです。 人間の郵便局と違って,1文字間違っただけでも宛先に届きません。 電子メールはサーバコンピュータに届きます。 あなたが電子メールを読むソフトには「読んだメールをサーバに残す/残さない」 の設定があるはずです。 サーバコンピュータの「郵便受け」の大きさには限りがありますので, 「読んだメールはサーバに残さない」よう設定してください。 次のようなメールは相手やサーバの迷惑になり得ます。 どうしても使いたい場合は相手の使用環境を確認してからお使いください。 ・50キロバイト以上の大きいメール。 ・添付ファイルを付けたメール。-- 相手が読めるとはかぎりません。 ・HTML 形式のメール。-- Outlook Express を使う場合は特に注意してください。 ・タイトル (Subject) に日本語を使ったメール。-- 文字化けする場合があります。 ・長い署名 (Signature)をつけたメール。 -- 署名は4行以下が推奨されます。 ・文章中に改行の無いメール。-- 1行半角70文字(全角35文字)以下が基本です。 ■■■■■■■■■■■■ ネットワークは感染経路 ■■■■■■■■■■■■ インターネット上にはオンラインソフト(フリーウェア,シェアウェア)と よばれる便利なプログラムが沢山あります。 これはインターネットの素晴らしい文化のひとつですが,中にはコンピュータ ウィルスに感染したプログラムもあります。 あなたのコンピュータが感染した場合,ネットワークに接続している場合は これを通じて周囲にウィルスが広がる危険が高くなります。 サーバコンピュータのセキュリティには充分注意していますが、あなた個人の コンピュータは管理者には守れません。 信頼できる場所からダウンロードするように注意し,ワクチンプログラムなど で自衛するようにしてください。 ワクチンプログラムが必要な場合は、図書室司書か管理グループ員にお問い合わせ ください。 ■■■■■■■■■■ ホームページに責任持てますか? ■■■■■■■■■■ あなたがホームページを作る場合は,世界中の人が読む可能性を考えましょう。 その人は日本語が読めないかも知れず,画像が表示できない端末かも知れません。 その人はあなたの上司かも知れず,昨日手術した患者さんの家族かも知れません。 赤十字活動としての情報提供であることを常に念頭におき,次の点に充分ご注意 ください。 ・公序良俗に反しないこと。 ・医療関係者として守秘義務を守り,プライバシーに充分注意すること。 ・医学的には正しい情報でも一般向けには誤解を招く場合があることに注意。 ・商業的行為や広告の掲載は行なわないこと。 ・引用,複製,リンクを行なう際は,著作権に考慮をはらうこと。 ・なるべく英語版のページも作ること。 そのページの作成責任者を明記し,連絡先電子メールアドレスを記載するのは 望ましいことです。 ただし,電子メールアドレスを公開すると,ダイレクト(電子)メールに悩まさ れる事になるかも知れません。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■