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だい37 回 「おしえて？赤十字」 |
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●けんこうを守るかつどう |
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- 2003年1月号 -
日本赤十字の 活動は、しだいに 日本中にひろがりました。 それとともに 、戦争や 災害のときだけではなく、ふだんからみんなの 健康を守るためにもはたらくようになりました。 ◎巡回診療： 病院のないところへ出かけて、 健康診断 や治療をするものです。 1920(大正9)年ころから日本中でおこなうようになりました。 
【巡回診療】 1921(大正10)年 福岡県での巡回診療 ◎結核予防： このころは、結核にかかって 死んでしまう人がたいへんおおく、いちばんこわい 病気でした。 結核せんもん の病院をつくったり、 予防するための活動をおこないました。  左：【結核療養所】 大阪(大正時代) 右：【結核予防デー】 京都(大正15年) ◎夏季 児童保養所： こども の健康を守るために、1914(大正3)年からおこなうようになりました。 林間学校のはじまりです。 |
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