★せきじゅうじ　きっず！★

2003年8月号の「おしえて？赤十字」
	●シベリア出兵(しゅっぺい)
第１次世界大戦(だいいちじせかいたいせん)のおわりころ(1917)、ロシア革命(かくめい)がおきました。これにたいして、日本はアメリカ・イギリス・フランス・イタリアなどといっしょにシベリアに　軍隊(ぐんたい)をおくりました。【シベリアの病院列車】　このときはじめてつかわれた　病院列車(びょういんれっしゃ)。日本赤十字(にほんせきじゅうじ)も、シベリアへ救護班(きゅうごはん)をおくりました。 1918（大正8）年7月にウラジオストックへ救護班105人をおくり、 9月にはさらに救護班ふたつをおくってかつどうしました。 1922（大正11）年までかつどうし、のべ 5万5697人の　患者(かんじゃ)さんをを救護(きゅうご)しました。【シベリアの救急車】　シベリアでつかわれた　救急車(きゅうきゅうしゃ)。さらに、1920（大正9）年からはサハリンにも救護班(きゅうごはん)をおくってかつどうしました。 1925（大正14）年までに、のべ 1万2320人を救護(きゅうご)しました。

2003年8月号の「赤十字“化石”たんけん隊」
	●二枚貝(にまいがい)の化石！
二枚貝(にまいがい)とは、ハマグリやホタテガイのような、２まいのカイガラをもった貝のなかまです。長岡赤十字病院(ながおかせきじゅうじびょういん)にある石灰岩(せっかいがん)にも、貝の化石( かせき)がたくさんはいっています！みぎの石で、黒(くろ)っぽい花びらのようにみえるところは二枚貝の化石( かせき)だそうです。ヒマワリのようなかたちに見えるものもありますね。２階(かい) の外来(がいらい)の廊下(ろうか) にある石に、二枚貝がたくさんあつまって見えています。
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