■◆■◆ 院外処方せん への移行についてのお願い ◆■◆■
長岡赤十字病院
政府の医薬分業政策に従って、当院も平成12年5月から院外処方せんの発行に移行することになりました。
当院は外来患者数の増加に伴い、医師および薬剤師が、患者さんに投薬された薬の説明を十分に行えない事態になっており、患者さんにもご迷惑をおかけしております。
そこで当院では、受診された患者さんに院外処方せんを発行します。院外処方せんを受け取られた患者さん、またはその後家族の方は、お近くの“保険薬局”で院外処方せんと引き換えに薬をもらっていただくことになります。
院外処方にすることによって、薬の専門家である薬剤師から薬の説明や服薬指導を受けることができます。
また、あわせて他の医療機関で処方された薬と当院で処方された薬との相互作用や飲み合わせについても説明を受けることができ、薬の安全性が、より一層確保されることになります。
さらに、当院以外の機関(保険薬局)で薬の詳しい説明を受けられることによって、情報の開示にもつながるものと考えております。
“保険薬局”については、総合案内(1番)、院外処方受付(5番)、または各科外来で、患者さんに都合の良い薬局をご案内いたします。
また、院外処方せんは、当院からファックスで“保険薬局”にあらかじめ送信しておき、そこで処方せんと引き換えに薬を受け取っていただくこともできます。
薬局の所在地図も用意してございますので、それらをご覧になり、5月までにご自分の“かかりつけ薬局”を決めておいていただきたいと思います。
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