2021年度初期臨床研修医の修了式と祝賀会が行われました
第2回ベストチューター賞に佐藤直子先生(緩和科)、古塩純先生(呼吸器内科)が選ばれました
2022年3月25日
第17期初期研修医11名の臨床研修了式が行われました。また、院内で お弁当を食べながら 祝賀会が開かれました。
各人のスピーチからは、良い仲間たちと切磋琢磨しながら学び、満足度の高い研修ができたとのことで、皆 大きく成長したことを感じさせてくれました。2年間の研修期間がコロナ禍となり、飲み会もできず、長岡花火を楽しむこともなく 研修が終わりますが、永遠の同期生と、今後も助け合って発展してもらいたいと思います。これからの医師としての人生が、On the sunny side of the streetでありますように祈念しています。
第2回研修医が選ぶベストチューター賞には、緩和ケア科 佐藤直子部長と呼吸器内科 古塩純副部長が選ばれ、表彰状と記念品が贈られました。古塩先生は、昨年に続き2回目の受賞です。必須研修ではない緩和科の佐藤先生は、その指導が評判をよび、8人の研修医が自由選択で研修して、終末期の患者さんへの対応を丁寧に指導されました。おふたりとも、初期研修医の到達目標である、「全人的な医療のできる医師」の育成に ご尽力いただきありがとうございます。
臨床研修医発表会を行いました
2021年12月22日
12月21日、当院の講堂で 毎年恒例の2年目研修医の発表会を行いました。今年は、ベストチューターに選ばれている呼吸器内科の古塩 純先生と救急科の岡部康之先生の司会で、11名の研修医が発表しました。コロナ禍にあって、学会発表も少なかったと思いますが、皆、立派な発表でした。会場には、50名のドクターが集まり、熱心な討議が行われ、投票により、畠山琢磨先生、土井智裕先生、横田一樹先生が 来年2月に開催予定の長岡医師会主催 中越臨床研修医研究会で発表することに決まりました。おめでとうございます。
多くの症例を経験することも大事ですが、経験した症例を深く掘り下げて、納得のいくまで勉強することもキャリアアップに大切なことです。これからも、初心を忘れず精進してください。
第149回内科学会信越地方会若手奨励賞プレナリーセッションで、土井智裕先生が最優秀賞、宮島美佳先生が優秀賞に選ばれました
2021年10月11日
第149回内科学会信越地方会(10月9日、新潟市)の若手奨励賞プレナリーセッションで、当院2年目研修医の土井智裕先生が最優秀賞、宮島美佳先生が優秀賞に選出されました。当院からのダブル受賞です!おめでとうございます!
- 最優秀賞:
当初筋萎縮性側索硬化症が疑われたACTH単独欠損症による代謝性ミオパチーの1例(神経内科)
○土井智裕,荻根沢真也,滑川将気,梅田麻衣子,梅田能生,小宅睦郎,藤田信也 - 優秀賞:
顆粒性コロニー形成刺激因子(G-CSF)関連大型血管炎に対してステロイドが奏功した1例(腎膠原病内科)
○宮島美佳,高村紗由里,高橋恵実,山崎翔子,井口 昭,山崎 肇,佐伯敬子
冨田大祐先生が 新潟県医師会研修医奨励賞 最優秀賞を受賞しました
2021年6月25日
新潟県医師会は、令和元年度から「臨床研修での経験を踏まえた新潟県の医療が抱える課題、今後医師会に期待される役割に関する提言」を新潟県内の臨床研修医から募集して、新潟県医師会研修医奨励賞を授与しています。令和2年度の最優秀賞に、当院の研修医の冨田大祐先生の論文「新潟県の救急医療のこれから」が選ばれ、賞金10万円が贈られました。
冨田先生は、当院での臨床研修を終了して、4月から当院の救急部に専攻医として勤務しています。最優秀賞受賞者は、3月5日に新潟県病院長会議で発表を行い、このたび、「にいがた臨床医ニュース」に論文が掲載されました。おめでとうございます。
2021年度初期臨床研修医の研修が はじまりました
2021年4月7日
4月1日、今年の新入社員56人の入社式が行われました。
第18期の初期研修医11名も院長から辞令交付を受けました。新人オリエンテーションを終え、いよいよ今日から研修医としての生活がはじまります。「医師としての人格をかん養し、医療の果たすべき社会的役割を認識して、プライマリ・ケアの基本的な診療能力を修得すること」が、臨床研修の基本理念です。悔いのないよう、精いっぱいの研修生活を送ってください。
入社式
長岡ドクヘリの前で記念写真