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健康たより あさのは

【あさのは】第73号(平成26年1月発行)

呼吸器看護外来って何するところ?

 慢性閉塞性肺疾患(COPD)という病気を知っていますか?日本人の死亡原因の9位、2020年には3位になることが予測され、注目されています。桂歌丸師匠や、和田アキ子さんも治療しています。

このCOPDをはじめ間質性肺炎、肺結核後遺症、喘息等の呼吸器疾患の方達(肺癌は除きます)が、呼吸苦を抱えながらもその人らしく、自宅でより長く体調の良い時間を過ごせる方法を一緒に考える場として、2013年9月から呼吸器看護外来がスタートしました。

 酸素ボンベを引きながら歩いている方を見たことがありますか?呼吸器疾患を抱えた患者さんの中には一日中酸素投与を必要とする方達がいます。このような患者さんが自宅生活を継続するには在宅酸素療法(HOT)が必要で、日本では約15万人の方が行っています。

 しかしHOTを行う事で外出や交友関係が制限され、筋力の低下や楽しみが減ってしまい、病状が悪化したりうつ病になる方がいます。また、病院では医療スタッフや同様の患者さんが近くにいますが、在宅では悩みを共有できる仲間が少ない中で、他者にはわかりにくい呼吸苦がどうすれば楽になるか?と考えながら生活している方も沢山います。このような苦労はなかなか知られていません。

 桂歌丸師匠もHOTをしていますが、テレビ出演の際は酸素を外しています。相当の我慢をしているのでしょうか。個人的には一般の方にHOTの大変さをもっと知ってもらいたいと思っています。

 呼吸器看護外来では患者さんの悩みを聞き、呼吸を楽にする方法を一緒に考え、リハビリ、内服、禁煙の継続や体調の変化の確認を通じて、病気を悪化させない自己管理を目指します。また、患者さんや家族と目標(3日に1日は散歩をする等)を共有し、一緒に評価もします。「医師にはなかなか話せないことも、看護師だと話しやすい」「聞いてもらえたり、教えてもらう機会があってありがたい」と好評を得ています。

 当院呼吸器内科に通院中で、特にHOTを行っている方、自分の病気とどのように付き合っていくか一緒に考えてみませんか?

(慢性呼吸器疾患認定看護師 結城ちかこ)

「地域連携サポートセンター」ができました!-地域連携・退院調整-

 地域連携サポートセンターの各部門についてご紹介させていただいています。第3回は地域連携・退院調整です。

 地域で暮らす皆様が安心安全に医療や介護を受けながら生活する事ができる様に支援を行っています。

 今まで自立した生活を送られていた方が、病気やけが等で入院となり、治療経過の中で日常生活に支援が必要な状況になられることは少なくありません。そのようなときにはご相談ください。患者さんやご家族の方のご希望を伺い、在宅でうけることのできる社会資源についての説明や利用方法について説明し、調整をさせていただきます。

 介護的な支援では、訪問看護の介入や訪問診療や往診をしてくださる先生との連絡調整等を行います。入院前から介護サービスを利用されていた方の場合には担当ケアマネージャーと連絡を取りサービス調整を行います。病院への転院や介護施設入所等のご希望の場合には前回紹介させて頂いたソーシャルワーカーと協力しながら調整をさせていただきます。

 外来通院中の方のご相談も同様にお受けしています。可能であれば事前に連絡をいただければ幸いです。直接おいでいただいても対応はできますが、お待たせする場合があります事をご了承ください。地域連携サポートセンターは、正面玄関を入られてエスカレーターで2階に上がった右手となります。遠慮なくご相談においでください。

(地域連携サポートセンター看護師 小林洋子)

当院の医療技術職員 業務紹介 第9回 診療放射線技師 ~その2 マンモグラフィ

 マンモグラフィは『乳房(mamma)』と『画像(-graphy)』からなる造語で、乳房のエックス線撮影のことです。乳がんの初期症状のひとつである微細な石灰化を見つけ出すことに非常に優れた検査であり、触ってもわからないしこりを写し出せることもあります。そのため病変がある方の検査としてだけでなく、現段階で最も有効な乳がん検診の手段として世界的に位置づけられています。

 乳房はやわらかく厚みのある組織のため、撮影の仕方によっては全く別人のような写真になってしまいます。より診断価値の高い写真を提供することが私たちの重要な業務となります。担当者は撮影技術と知識の研鑽のため、NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構による認定試験を受講しており、現在5名の認定技師がおります。

 痛いイメージが強い検査ですが、リラックスしていただくことで痛みが和らぐこともありますので撮影技術のみでなく患者さんへの心配りも大切にするようにしています。

 また撮影装置の精度を管理することも重要な業務です。本来あるべき病変が「写っていない=異常なし」とならないよう毎朝テスト撮影をし、模擬病変がきちんと見えるか確認しています。当院では同機構によるマンモグラフィ検診施設画像認定を2005年に取得しており、装置環境の面でも患者さんに安心して検査を受けていただけるように取り組んでおります。

 当院は2013年12月に最新の機能を搭載したマンモグラフィ装置を導入いたしました。これからもより質の高い検査の実施を心掛け、努めてまいりたいと思います。

(診療放射線技師 新保綾乃)

 

印が休診日、印が午前のみ診療です。

             
             
             
             
             
             
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